八十八夜物語(上) [ 半村良 ]
半村良 論創社ハチジュウハチヤ モノガタリ ハンムラ,リョウ 発行年月:2008年12月 ページ数:491p サイズ:単行本 ISBN:9784846007928 半村良(ハンムラリョウ) 本名、清野平太郎。
1933(昭和8)年、東京葛飾柴又生まれ。
42年、母の実家である能登に疎開、45年にまだ戦中の東京に戻る。
52年に都立第三中学(現都立両国高校)を卒業。
紙問屋の店員、板前見習い、コック見習い、バーテンダー、連れ込み宿の番頭、クラブ支配人などさまざまな職を経たのち、広告代理店に勤務する。
62年、「収穫」で『SFマガジン』第二回SFコンテストに入選。
70年頃から本格的な作家活動を始め、SF、伝奇、時代、人情と多岐に渡るジャンルの小説を発表する。
主な著書に『石の血脈』(星雲賞受賞)、『産霊山秘録』(泉鏡花賞受賞)、『雨やどり』(直木賞受賞)、『岬一郎の抵抗』(日本SF大賞受賞)、『かかし長屋』(柴田錬三郎賞受賞)など。
2002年3月4日、肺炎のため逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 酒場を知り尽くした著者による大長編ロマン。
単行本初収録のエッセイ2本を併録。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行
- 商品価格:2,160円
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